テレカ
先日、外出先でどうしても電話をしなければいけないにも関わらず、携帯電話を忘れてきてしまったことがありました。
久しぶりに公衆電話を使おうとしたものの、どういうわけか硬貨は入らず、テレホンカードならば使える様子。
でも、
テレカ、今はもう持ってない…
テレカ、カップスターのCM出てた荻野目洋子のは持ってたけど…
通りかかったオジサマが親切にもテレカを貸してくれたので、無事用事は済ませられました。ありがとうございました。
私も一枚くらい持っておこうと思います！
でも、
テレカ、どこで買えばいいの…？
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電話つながりで載せておきますと、
コチラはアルバムアートワーク用に撮った写真ですが、ボツになりました。
2016年とは思えない絵面ですねー笑
電話ボックスの強烈な存在感に圧倒されました（あっという間に80年代へタイムスリップしちゃいますねーパンチ力半端ないですねー）。
80年代は楽しかった大好きな時代ではありますが、私に、昔は良かったわぁなどという懐古趣味はございません。
なのでボツ！！
来月リリースするアルバム“Expanded Memories”は、
「増大する記憶｣をテーマに、思い出や過去にまつわる12の作品を収めました。
もちろん、ノスタルジックな感傷に浸るためでも、懐かしいお気に入りのものたちを集めたわけでもないです。
記憶を、過去を、思い出を描くことで、今自分がいるこの時代や、これから自分が進むであろう行先を示すアルバムになったんじゃないかと思ってます。
“Expanded Memories”は、「現在｣の私たちが「現在｣を歌ったアルバムです。
今、この時代を生きている人たちは是非、聴いてください。
で、新アルバムリリースパーティは10月1日！
一ヶ月切りました！
早く手元に届かないかな〜
しっかりこの日に向けて準備も進めています。
遊びに来てくださいね！
■10/1(土) 神戸HELLUVA LOUNGE
trespass presents“Style”vol.51
trespass 2nd album“Expanded Memories”release party in KobeDirty Is God
初期のアンドヤング
oopnum
Deep Green
trespassopen 18:30 start 19:00
adv 1800yen door 2300yen
「最近のお買い物二冊と借りてきた一冊｣
アンリ・ド・レニエ『生きている過去』（岩波文庫）
尾崎一雄『まぼろしの記 虫も樹も』（講談社文芸文庫）
尾崎一雄、読んでいるうちに気持ちが落ち着き穏やかになれる一冊。作中にはたくさんの「不条理な〈死〉｣が出てくるのだけど。ドラマチックな設定や展開に頼ることをせず、さっぱりとした力強い形の整ったきちんとした文章の作品だからなんでしょう。
そうそう、古本屋で入手した二冊には前の持ち主による書き込みがありました。両方とも何となく字が似てるんですよね。もしこれが同一人物だったら私と好みが近いってことで気が合うかな、いや、私は本に書き込みしないからケンカするかもしれないな笑
ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』（東京創元社）
やっと貸出しの順番が回ってきました。初読はストーリーを追っかけることだけに専念しようか、いやまてよ、『小説の森の散策』を引っ張り出してきてからにするか…
