東京ありがとうございました!とMerry Ghosts音源
先日のライフイズミュージック@小岩BUSHBASH、誘ってくれたたっちをはじめ、皆さまありがとうございました!遊びに来てくれた方々にも心から感謝です!お菓子つまみながらコーラ片手に(昼から夜まで滞在時間が長いとはいえほんとよく飲んだな~◎)お喋りもできたし恰好良いライブだらけだったし。幼少期は千葉県在住だったので小岩へ向かう総武線がちょっと懐かしかったり。いやはや充実の1日でした。なかなかない組み合せで素敵に刺激的な場・機会を設けてくれたたっち、本当にありがとうございました!また一緒に楽しい時間を過ごしましょ~☆
この日リリースされたコンピレーション・カセットテープ「ライフイズミュージック」は、私たちのライブ会場でも販売しますので、関西の皆さま、是非手に取って聴いてくださいね!
それとMerry GhostsのDEMO CD-Rも作りましたよ!MTRをスタジオに持ち込み、ロックンロールからニューウェイヴ、シューゲイズと今の私たちをグッと3曲詰め込みました!こちらもライブ会場に持っていきますので是非☆
さて、次回Merry Ghostsライブは今週末です!我々今年はこれがラスト!
この日は初めての場所で初めましての対バンばかり、めっちゃ楽しみです!THE BEANIESタイセイくん、ありがとうございます!皆さま、夕方からたっぷり遊びましょう☆
■12/02(日)尼崎tora
Ring Two People
頷けば灰
THE BEANIES
Creamcan.
KTB
吉田拓哉とつゆ知らず
SMITHMISS
kangaroo note
Merry Ghosts
open 15:30 start 16:00 adv 1800yen door 2300yen
「今読んでる一冊」
先日図書館から借りてきたのがどうも今の私には合わなかったので買ってきて読んでいる真っ最中のコレを。
冒頭作品、どうしても自分では止められず女中を苛んでしまう「マリーア・ジュゼッパ」、オヤこれは太宰治じゃないか、へーえランドルフィは太宰だったんだねと合点したものの、タイトルにはカフカがいるし、「ゴーゴリの妻」なんて作品も収録されているわけで。さあこの短編集一筋縄ではいかないぞと腹に力を込めたのですが、この世に存在しない言語をペルシャ語だと教えられた気の毒な青年の書いた詩について不毛な芸術論を延々議論する「無限大体系対話」で煙に巻かれそうになり、続く「ゴキブリの海」では、始まるやいなや美女と蛆虫とゴキブリの登場する冒険譚に引きずり込まれて(そういや先月出たUブックス『黄泥街』にもゴキブリがゾロゾロ出てきたな…)、これまた唐突に父子の感動シーンに引っ張り出されまして我が目を疑う始末。予測していたのに、中盤に差し掛かった現在、肩で息をついている次第です、ああ楽し。もう少ししたら「マリーア・ジュゼッパのほんとうの話」という作品がやって来るのでそれも楽しみ。さて、後半戦行ってきます、では!