Lightning Gladiator ありがとうございました!
戦い終えた剣闘士が欲するものは、燃え盛る炎とたぎる油…そう、それは餃子!王将ラブ!!
そんなことはさておき。
土曜BEARSでの“Lightning Gladiator”へ遊びに来てくれた皆さん、出演バンドの Bossston Cruizing Mania、NOISECONCRETE×3CHI5、初期のアンドヤング、スタッフの方々、そして一緒に楽しみながらこの日を準備してくれたTHE BLACK DOLPHINS、どうもありがとうございました!
思いがけない人が来てくれたり、初めて見るバンドを格好良いねとお喋りしてる人がいたり、ご機嫌な酔っぱらいがいたり、あの場にいて私はすげー嬉しかった!です。幸せな時間を過ごしました。
この日はボストンのニューアルバムリリースパーティ大阪編でもありまして、先立って新譜を聴いていたんですけど、“サマータイム”、“ノーアイデア”、“texture”、挙げてたらキリないわ、最高の楽曲群をライブで見られてもう最高!シンプルでポップで (のび太みたいな)少年性。エイトビートたまらん。このアルバム“IDEA”は1/26から全国流通されるそうなので、手に入れそびれた方はお店で是非!
そして、BEARSでどうしてもライブを見たかった初期のアンドヤング、“COLOR”(名曲としか言いようがないすよね)も聴けて多幸感に包まれたし、NOISECONCRETE×3CHI5、実は初共演もBEARSで最初っから心奪われとりました。サウンド一つ一つに人間味があるというか、二人の体温を感じるライブが好きです。この日も見入っている人あり、踊る人あり、で素敵な空間だったなー。
こうやって振り返ってみると、この日を迎えられたのはやっぱり、THE BLACK DOLPHINSがこの企みを一緒に面白がってくれたからだと思います。ほんと彼らのタフさは心強かった。またバチバチ火花散らして遊びましょう!ありがとう!!
打ち上げにて。お揃いのドルフィンズTシャツがキュート。
これからもこんな風に全力で遊べる場を用意したいと思ってます。
ライブハウスを愛する人たちの好奇心と想像力がある限り、刺激的な夜遊びは続くのです。と思ったら…うっほ!楽し!
本当にどうもありがとうございました!!
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さて。
次回のtrespassライブは来週末土曜です。京都へ参ります。
この日も絶対楽しいですよ、頭抱えるくらい刺激的なこと請け合い、一緒に遊びましょう!
◆01/27(土)二条nano
MSAYA2018
Music Start Against Young Assault Again
atuiso
folk enough (Fukuoka)
Thermo(Tokyo)
メシアと人人
trespass
open 16:30 start 17:00 adv/door 2500yen
「最近借りてきた中の一冊」
冒頭に収録されている「理想的な月の写真」、若くして死んだ娘のためにCDアルバムを制作して欲しいという老人の依頼を受け、音楽家の主人公が遺品などから想起される曲を作り、その作業を通して彼女の人生(または物語)を構築していくという話。娘の遺品にまつわるエピソードはそれぞれ魅力的なのだけど、なんだか生真面目な感じで進んでいくなーと思っていたら、最後の最後でびっくり、えらく印象が変わりました。老人のエゴかいな、そりゃまたロマンチックだな!でも、ホドロフスキー「エンドレス・ポエトリー」の堂々と、むしろ誇らしげに隠すことなく、剥き出しにされてるホドロフスキー爺さんのエゴの方がロマンチックだと思うな!