お好み焼きにはソースとマヨネーズ、あとケチャップもかけてました
関東地方に住んでいた幼少期、自宅で友達と一緒にお好み焼きを食べた時のこと。
ーーえっそんなのかけて食べるの?おかしいよ、マヨネーズなんて!
ケチャップよりマヨネーズの方に驚いてたな、AちゃんとYミン。
お好み焼きついでの写真ですが、大阪下町の味・お好み焼せんべえをいただきました。
開封後
見た目だけでなく味の方も、
お煎餅というより乾いてしまったお好み焼きでした。
リアリティを追求した本物志向、ごちそうさまでした。
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さておき、TOPページでもお知らせしていますが、
trespass 2nd full album "Expanded Memories"
TIME BOMB RECORDSでの取り扱いを開始しました!
アメ村へ行く時には是非お立ち寄りください!
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そしていよいよやってきました、今週末ですね!
土曜の夜はベアーズで楽しみましょう!
レコ発大阪編、オートクチュール・パンカデリカ!
■11/19(土) 難波BEARS
trespass presents “haute couture punkadelica”
-trespass 2nd album “Expanded Memories” release party in Osaka-jailbird Y (Hiroshima)
après-guerre na・poto
THE BLACK DOLPHINS
trespassopen 18:30 start 19:00
adv 1800yen door 2300yen
お待ちしてます!!
「とりあえず最近の二冊」
ヴィーチェスラフ・ネズヴァル『少女ヴァレリエと不思議な一週間』(風濤社)
チェコ・シュルレアリスム運動の中心人物ネズヴァルの幻想文学とあって、夢や幻想、不可思議な論理で進められるストーリー展開、醜い動物におぞましい儀式等々シュルレアリスムの要素たっぷりでした。心地よく楽しみました。あとがきにて知りましたが、ヤロミル・イレシュ『闇のバイブル 聖少女の詩』という名で映画化されてるんですね(ここで訳者も書いてましたが凄まじい邦題ですね笑、作品の佇まいとだいぶん違和感あり)、観てみようと思います。
宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』(講談社)
六つの連作短篇集。記者である「わたし」という語り手が不思議な(けれども現実に起こりえそうな)事件について取材をしていくことで話は進んでいく。それぞれの話ではテーマが明確に提示されており(疑似科学、原発、宗教等々、不妊の話題もあるしストーカーの定義も垣間見える)現代日本に生きる私たちと切っても切れない問題を真摯に問いかけてくるものであります。であるんですが…どうも読んでいてイマイチわからない。いえわかるんですよ、的確な人物描写、筆致、構成(各編の扉での引用も上手いと思うし、最後の宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の一文なんてもう解答じゃんとか思ってしまった)だとかで作者が何をコチラに問いかけてきているのかちゃんとわかるんですけれど、この作品が私にとってよくわからないものであるのは、充分に語られていないように思えるから。読みはじめて、面白くなってきたぞさて楽な格好で座り直して…とお尻をモゾモゾさせたところでどの話も終わってしまったせいかもしれません。もう少し立ち入った取材による独断と偏見も入った「わたし」のレポートを読んでみたかった、と思う次第です。