今年も良い日でした
またひとつ歳を重ねまして、祝いのお言葉等々皆さまどうもありがとうございました!
今年も素晴らしきタイミングの良さでして、ワタシの43歳は大好きなバンドと共演した帰り道、余韻に浸るところから開幕、寝て起きたら美味いものを食べ(アボカドバーガー最高)、欲しかった本を引取りに行って大好きなバンドのライブで踊り狂うという贅沢な一日でした。43歳といえば人生の後半戦に突入ってことですよねえ、このままじゃ絶対時間が足りないですよねえ(欲しいもの見聞きしたいものが多すぎる)、もっともっと踏み込んでかっ飛ばしていかないと!ですよねえ。ってことで、この一年も元気良くやっていこうと思います。前傾姿勢の全力疾走で参りますので宜しくお願いします!
さて。
2019年もそろそろ終わりが見えてきまして…今年のMerry Ghostsライブはあと3本です。どの日も心身ともに楽しめちゃうこと請け合います。是非お越し下さい!
■11/12(Tue) @南堀江SOCORE FACTORY
【Hall & Rauch JAPAN TOUR IN OSAKA】
・Hall&Rauch (ハロ アンド ラウホ) from:Germany
・Merry Ghosts
・THE YANG
open:19:30 start:20:00 adv:2000 door:2000
■12/1(sun) @神戸HELLUVA LOUNGE
【Z.O.A 仮想の人 The moon said that you are the moon】
・Z.O.A 仮想の人(森川誠一郎(vo) 黒木真司(g) 藤掛正隆(ds) with/中西智子(b) 若林一也(sax))
・Merry Ghosts
open:18:30 start:19:00 adv:2800 door:3300
■12/7(sat) @難波BEARS
【☆HISATAKA☆マサカリ共同企画 GO 天国と地獄レコ発編ファイナル】
・☆HISATAKA☆
・マサカリ
・HIMO(Kita Shinjyuku)
・Merry Ghosts
open:18:30 start:19:00 adv/door:1800
「最近のドラ活(=格好良いドラキュラ出てこい、最近会ってねーぞ)」
レンタル店にてパッケージをじろじろ眺めながら吟味、「サム・ライミ×ルーシー・リューのヴァンパイアもの」を発見。わあ知らなかったなあと喜んで再生したらサムライミ・レーベルから出ている作品っていうことでサムライミは全く制作に関わっていない映画でした…ダ マ サ レ タ
ひっかかった恨みつらみを述べたくはないので、ルーシー・リューがカッコよくてカワイかった!はあと!しか言わねっす。言わねっす。言わねっすけど、やっぱ言うわ、吸血鬼を普通の悪人にするのはヤメテ!悪かろうが醜かろうが過剰なモノが素敵なのよ!キィー!歯噛みしていたせいかマリリン・マンソンが出演してたの気づきませんでしたよ…
我々と何も違わない平凡な日常生活と、全てが比喩とも言えそうな幻想的世界のちょうど間を絶妙なバランスで進んでいく文章・作品。美しいです。
舞台は子供がいなくなってしまった街、そこには亡くなった子供たちを悼み慈しみながら(通勤の電車内で泣くか思ったわ)、おそらく廃れていくだけの世界で終わりをゆっくりと待っている大人たちだけが住んでいる。恐しいです。
『ことり』を読んで以来の小川洋子小説でしたので、だいぶ久しぶり、このタイミングで読めて良かった。離れていた間の作品も読むとする。
読後、参考文献のページに目をやると、先日ふと思いついて(第1巻だけですが)購入していた「ローベルト・ヴァルザー作品集1~5」の名が。いやあ驚きました、このタイミングで読めて良かった。自分の中ではもう既に重層的な小説となっています。
- 作者: ローベルト・ヴァルザー,新本史斉,フランツ・ヒンターエーダー・エムデ
- 出版社/メーカー: 鳥影社・ロゴス企画部
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 単行本
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